上から視線
2010年 08月 11日
昨夜、お風呂から上がって、愛猫が普段いるあたりに見当たらない。
「どこだろ〜、チェルシー、チェルー、チェルチェルー」と呼んでも、いつもなら、カサコソなりの音をして出てくるのに、一向に見つからない。
ふと、何やら視線を感じ簡易クローゼットの上の方をみやると、そこに愛猫が。
ただ黙って見ている。
降りてくる気配も、鳴くこともしないので、「勝負ですか?」と問いかけ
じっと見られたままにして
一時間ほど過ごした。
降りられなくなって、ミャオンと鳴いた。
勝った。
追記:次の日、また同じように風呂上がりに愛猫を探すと上からじっと見ていた。
ほっといて寝たら、朝まで上にいた。
負けたような気がした。